この度も、TBS『それSnow Man にやらせて下さい 初回2時間SP 〜9人ダンス日本一決定戦〜』をご覧頂き、ありがとうございました。
前回、自分の感動をただただ書き綴ったブログを多くの方々が読んで下さってとても嬉しかったのと、今回も待ち望まれている声が届きましたので、皆様のご希望に沿う形になるかどうかわかりませんが、現場での感動を少しでもお伝えできればと思っています。
しかし、、、
またまた‘忖度’とか‘ヤラセ’とか‘出来レース’ とか言っている人たちがいることは、自分的にとても残念に思うけど、、、んーー仕方ないのかなぁ… そうして多くの人の話題になることこそエンターテイメントでもあるワケで・・・
個人的には、自分が思い切り怖い恐い鬼に仕立て上げられ放送されていた25年前のTX『ASAYAN』を見て、この先生は「本当はこんなに怖くないんだっ!」「あれはテレビの演出なんじゃないかなぁ…」って声をあげてくれる人がいたらなぁ・・・と思うょ・笑
失礼しましたm(_ _)m
さてさて、
収録の日はね、あの体育館の外にも中にも、カメラが寄らなくても、そこここに愛と涙がありました。
師弟愛、友情、必死の涙、本気だからこそ溢れ出る涙、悔し涙、感動の涙、、、
その空間にいるだけで、何度も言うけれど本気さと必死度、もうとてつもないピリピリとした緊張感、高まる高揚感、その空気に触れるだけで、肌からヒシヒシと伝わってくる何かが確実にありました。
その上で、あのパフォーマンスを真正面からフィックスで目の当たりにするのですから、それはもう冷静さを保つことがまず第一歩です。だって感動の嵐です。少しわかりづらいと思うけど、これまた目の高さが同じところで審査するってかなりの圧を感じるんです。
誰がこの人たちに点数を付け、順位づけできるでしょうか・・・
審査員である私達は、前回同様、放送で映されていた1ヶ月間の練習期間に何が起きたか、どんな努力が、葛藤が、事件が起きたかを知りません。
それでも、本番前の緊張感の中に何かしら感じ取ることができます。不思議なことに、ものすごく大変だったこと、きっと何か大変なことが起きていたんだということを。
しかし、審査員はその部分で審査をするわけではありません。その場で繰り広げられるたった3〜4分のパフォーマンスで審査をし、即座に分析し、一瞬の間に脳内で繰り返し、渡されたフリップに点数を書き込んでいきます。
私は、テレビをご覧になっている皆さんと同様に、それぞれのパフォーマンスを見て、心が大きく動き、感動し、心が揺さぶられました。涙をこらえなければならなかった…。収録後は泣くのをひたすら我慢したので頭が痛い痛い。
パフォーマンス後すぐに求められるコメントでは、涙を流して「感動しました!すごいです!素晴らしかった〜‼︎」って言いたい。言いたい。(それだと食レポの人が‘おいしい’を連呼しているのと一緒になるのか… とこれを書いていながら今気づきました・笑)だって本当に素晴らしいんだモン‼︎ あの久米田高校チーム、最強芸能人チーム、kirameki⭐︎glitterチーム、Snow Manチーム、全てのチームのパフォーマンスがあまりに素晴らしかった。
これ余談だけど、バカがつく程真面目すぎる私だけの話だと思うのだけどね、前回のダンスバトル以来、友人や知人が次々とSnow Manのファンになって、「誰々格好いいでしょう?」とか「ダンスは誰が上手いですか?やっぱり誰々?」と自分のファンを推してきたり・笑 ・・・結構ね、大変だったんだけど、今回の審査員オファーを頂いてから、Snow Man の動画とか一切見るのを控えたんですょね… 変な先入観入っちゃいけないと思って・・・バカ真面目でしょ⁉︎σ(^_^;)
そうそう!
今回は、番組自体がゴールデン帯進出ということで、番組的にレベルアップ&ブラッシュアップの方向へと熱が入ったのだと理解してます。大切なそれぞれのチームの出演者一人一人の努力をお伝えするべく、1ヶ月の練習シーンに多くの放送時間を費やしていました。その一人一人の頑張り、努力する姿、その取り組む姿勢はやはり多くの人に感動を届けますょね。
ただ今回は、審査員のコメントがことごとくカットされていました…σ(^_^;)
まず、紹介頂くシーンでは、4人の審査員それぞれ「どこに注目するか」「どの点を判断基準にするか」などのコメントを求められ、それぞれ答えました。全部カットされてましたね(゚∀゚
SAMに続いて求められた際、「これだけの強豪チーム、これだけの強者達が揃っているわけですから、審査は相当難しいものになると思いますが、私はですね…タイトルにもありますように “9人ダンス日本一決定戦 ” ということですから、やはり7人でもない10人でもない9人ならではの構成やフォーメーション、そして、見ている人をどれだけ魅了するかなどの一人一人のショーマンシップにも注目していきたいと思います。」と述べました。
大切なので繰り返しておきます。“世代対抗ダンス大会”ではなく、“すごかったでSHOW”でもなく、“なんでもダンスコンテスト”でもなく「9人ダンス日本一決定戦」です。
実際にその点に着目していました。
審査ポイントは前回と同じで、5つ。1項目が20点で合計100点になります。
この審査基準は感動から目を覚させ、一気に現実へと引き戻し、脳内を冷静にしてくれる非常にありがたい基準です。
ビジュアル(表現・表情・衣装)、構成(バランスやフォーメーション)、エンターテイメント(演出やショーマンシップ)、テクニック(スキル・技術)、スペシャリティ(審査員個人目線の感情が入る)
だから、審査員の一人が‘このチーム大好き’、‘このチーム感動したー’ と自分の感性を自由に入れられるのは5つ目のスペシャリティだけなわけで、一人が20点満点をつけても、他に審査ポイントは4つありますから、さすが明確に審査が行なえる世界基準の審査ポイントと言えるのではないでしょうか。
ぜひ皆さんもご自身でポイントつけてみてはいかがでしょう?ご存知の通り、たった1点が大きく響きますからもうそれはそれは慎重にね。
それでは、
パフォーマンスについてお話ししていきます。
今回は、ご覧の通り、舞台セット・衣装・小道具などを駆使した作品が多かったですょね。
展開を繰り広げたり、インパクトを残したり、表現を膨らませるのに用いますが、これなかなかどうして、これらの処理こそ難しいのです。
処理とは、使うのではなく、使いこなす、そして、それをも魅せる、さらには、この小道具たちを自分の身体の一部と捉え命を吹き込む、です。
私がSnow Man のパフォーマンスで感動した一つとして、この処理があります。
あのだだっ広い体育館をうまく利用し、帽子は、斜め下手(しもて)上方に揃って飛ばし、ジャケットは、全ての方向へ放射線状に投げ、ボトムスは(ちょっとミスもあったけど)、一列で真後ろにといった具合に、投げられたそれらの軌跡も置き去りにされた後のそれらも決して醜くなかった。
場所は体育館で舞台袖も一切の照明もないこと、イントロや曲間、衣装チェンジの間もたった1〜2小説でも無駄なく見せるものとして振り付けてあるかどうかも観てみてください。(カメラのカット割り、編集によって全てを見ることができないかもしれないけれど…)
kirameki⭐︎glitterが惜しくも1点差で優勝を逃すという現実。
私のカットされてしまったコメントの中に、「Kids達のパフォーマンスを観て今回はSnow Man 危うしか…とも思いましたが、、、」というパートがありました…
心を鬼にして申し上げますが、子供ということで、気付かぬ内に、知らないうちに、ついうっかりアドバンテージつけて見てはいませんか? “小学生なのに… Kidsでこんなに… ⁉︎子供でここまでやれちゃう…?” 逆にこうは考えられないでしょうか。小学生なのにこんなことできちゃう!? Snow Manは大人なのに、こんな無垢な美しい表情しちゃう!?とか・・・
私のkirameki⭐︎glitterの技術・スキルポイントは20点の満点をつけました。
私のSnow Manの表現・表情のポイントは20点の満点。
ダンスを踊る人はものすごーく増えて、子供から今ではご高齢者まで老若男女踊ります。
数字で言えばもぉおお1歳から100歳まで。
ダンスのジャンルは、たくさんありますね。大きく分けてジャズ・シアター系、ストリート系、もちろんバレエだってコンテンポラリーだってあるし、ストリート系の中でもHipHopからbreakin’ poppin、 ハウスやロックダンス、、、細かいものも数えていくと多分30〜40種類くらいあるのではないでしょうか。
その中でこの番組の素晴らしいと思えるところは、その審査し得ない程の数あるダンスジャンルの中で、競う内容を狭く限定しているところです。9人ダンスであることは前述しましたが、
(あっ!ちなみに私の振付した9人ダンスで代表的なのは、2001年リリースのモーニング娘。の『ザ☆ピ〜ス!』です(^.^))
使用楽曲も、1、2、4曲めは限定し、3曲目だけ自由選曲ということ。それぞれのチームのパフォーマンスが比較しやすいことは確かですね。
それでは、Snow Man が優勝した私の審査ポイントを。
これは、前回のブログに書いた通りで(一番最後にリンクを貼っておきますね)、さらにその5つに磨きがかかり進化・成長を着実に遂げたといったところでしょうか。
今回もまた語らせてもらう“抜き” ‼︎ですが、よく言葉で説明されるのが、動きにおける「緩急」だったり「メリハリ」。Snow Man はこの緩急の幅がものすごく大きい。ちょっと解剖学的な言い方になっちゃうけど筋肉の収縮と伸長と弛緩が音に合わせて瞬時にコントロールできている。そして、パフォーマンスしている3分程の間、一切のすきが無い。9人それぞれの動き1つ1つ、表情のひとつひとつが全てソフィスティケイトされているのです。
前回同様佐久間くんのダンスジャンルを問わず幅広く踊れるスキルとからだ全身の躍動感には目を見張りますし、今回新たに大きく目にとまったのは宮舘くんでした。大きく派手な主張があるわけではないのに、安定感のあるダンス、丁寧でスマートな踊りでありながらなんとも力強い。ラウールくんのことは、自明之理とでも言いましょうか。そして何より、岩本くんの振り付け。各楽曲ごとにさまざまに展開されていく中で、前述した数多くのダンスジャンルを網羅して無理なく構成し、メンバー全員が楽曲と振付の意図をブレずに同じに解釈している。彼は、今後素晴らしい振付師、さらには、とても良い指導者に成長していくと確信しました。あの本番を前にしてメンバーに語る声がけこそ、指導者たる姿だと思います。
ダンス歴42年、ダンス指導及び振り付け歴40年の経験と立場からのお話しさせて頂きました。上から目線的な発言も多々あったと思います。どうかお許し下さいマセm(_ _)m
最後に何より嬉しかったのは、振付を付けたそれぞれのチームの先生方と踊る踊り手全員がMichael Jacksonをリスペクトしていたこと。。。(^^)
出演者、共演者の皆様、さらに進化した素晴らしいダンスパフォーマンスを、本番のステージに向かう勇気と努力を、ありがとうございます。
番組制作に携わった全てのスタッフの皆様、大変お疲れ様でした。
素晴らしいダンスエンターテイメント番組をありがとうございました。
Snow Man結成11周年おめでとうございます。
夏まゆみ
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(リンク先 / 2022年9月17日投稿:『それスノ』のこと。)
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書いてます… 今書いているので、もうちょっとだけ待っててね♪( ´▽`)
これ読んで待っててくれるかな?
実はこれ、TV収録後にメンバー9人にプレゼントさせてもらったこの春発売の私の拙書なのです(*≧∀≦*)こんな時にゴメンね。
いつも私が大切に思っていること、どうしてもメンバーに伝えたかったし、彼らを応援する皆にも知ってほしい。これから夢に向かう子達にもその親御さん達にもみぃーんなに伝えたいこと。
この後あげるブログも前回同様またまた超長くなりそうなので、どうしても大切にして欲しいことを一つ先にお伝えしておきますね。
今回のSnow Manのパフォーマンスにおいて、彼ら一人一人の体全身から、その表情から、そして、お互いにアイコミュニケーションを通して作り上げられる幸せな空気感から見えてくるもの、観ている人を魅了するもの、グループパフォーマンスである以上より大切なものの一つだと私は考えています。
拙書の中のほんの一部ですが、、、(抜粋)
「楽しむ」ということ
好きで選んだこの道なのに、思ったよりそれは厳しくて。
それでもがんばってつらい練習を経て、ようやくステージに立つ。
お客さんの目に触れる。
思い切り練習の成果を発揮して、ミスしたりすることもあるけれど、
応援してくれるお客さんの声援が嬉しくて、
これまでのつらい練習も流した汗や涙も、すべてやってよかったと思える。
何もかもすべてが喜びに変わる。
これこそが、度重なる練習を経たのちの本番のステージというもの。
がんばって耐えたつらい練習を経て、たどり着いたその楽しみというのは、
筆舌に尽くし難いほど素晴らしいものなのです。
その絶大な喜びを思い切りステージ上で、肌で感じましょう!
「楽しむ」とは、そういう意味ですよ。
※『人はいつでも、誰だって「エース」になれる!心とからだが輝く72の言葉』P.136に掲載
いよいよ!本日午後7時〜放送です「9人ダンス日本一決定戦」
はぁー。。:.。. o .。.:*♪( ´▽`)…
今回は事前告知が許されているものの、それは審査員出演のみで、あのたまらない感動を言葉に表すことはまだできなくて…、心の中で始まっている放送までのカウントダウン。。。
はぁー。。:.。. o .。.:*♪( ´▽`)…
私ね、もう全然審査なんて…ましてその作品の分析なんてできなかったょ(˃̵ᴗ˂̵)感動の涙を堪えるのだけで必死でさ、その場ですぐさま「今のどうでした?」って聞かれても・・・といった感じで。
あんな強烈で素晴らしい感動的な熱量(あぁー簡単に熱量とか言いたくないほど…)、必死で本気の息遣い、汗、声にならない叫び声、それらは出演者一人一人の全身の毛穴から見事に放出され、観ている人たちにまるで魔法をかけられるように浴びせられた。
やっぱり本気で必死って、いいよ。断然いいよ。
本当に感動的で、美しくて、素敵で、みぃ〜んなキラキラしてて、眩しくて、、、。
ありがとう!ありがとう!!ってたくさん言いたくなる。
番組収録終了後、感動冷めやらぬままに、メンバーに感謝の気持ち伝えたくて、
本9冊、直接渡せてよかったな。。。(^-^)
放送後のお話 “『それスノ』のこと。” は、前回同様、放送終了後3〜4日後更新致します。
さてさて、『あいつ今何してる?』私の中の完結編。
番組放送後、日々こうして想いを文字にすることでようやく、落ち着きを取り戻しております・笑 ・・・読みに来てくれてありがとうね(๑˃̵ᴗ˂̵)
アンケートから始まり取材並びにインタビュー、カメラが回っていた時間は3日間の中で合計6〜7時間、スタッフさん達はさまざまな現場にご足労下さったワケですが、正直、このような番組編集になるとは思わず、今回は自分でも驚きながらリアルタイムで見ていました…。
芸能界に携わりお仕事をしてきて38年、特に指導者になってからは、例の「ASAYAN」で作られたキャラによってかなり無理もしてきたし、初対面の人からも怒る人・怖い人として対応されることもしばしばでしたので、今回の放送のおかげで、(本当に正直に言ってしまうと)これまでの辛さ?とか苦労?とかそれこそ忍耐とか努力が報われたような気さえしました。
しかし、、、
「テレビは善人を悪人に、悪人を善人にできる」とよく言われてきましたが、これまで、これ程までに私に好意的に編集して下さったのは初めてだったので、正直かなり驚きました…
過去にはそれなりにヒール役に仕立て上げられる…悪意的なものも多々あったんですょね… 自分でショックを受けるのが嫌だから、きっとまた怒ってるんだろうなぁ… って、自分が出演する番組はこれまで、怖くてリアルタイムでは見ることができず、家族やスタッフにまずは観てもらって、その反応や感想を聞いてから、自分が見るという具合でした・・・
これで、全部吐き出せたかな!?ゴメンちゃい>_<こんな風に白状しちゃうの最初で最後にするね。
一昨日には、おかげさまで、美穂ちゃんと本当の32年ぶりの再会を果たすことができました。
(コンサートツアー初日、草月ホールの楽屋にて)
美穂ちゃん、美穂ちゃんのスタッフの皆様、『あいつ今何してる?』撮影スタッフ並びに編集スタッフのみなさま、ネプチューンを始めとする番組出演者の皆さま、番組をご覧くださった視聴者の皆さん
本当にありがとうございました(^-^)
では、
新たな気持ちで、皆様に感謝しながら、そろそろ、、、もう1歳大人になることに致します(^-^)
これまで、“怖い“ “恐い“ と言われ続け、時に悲しかったけれど、その実わかってくれている、いつも応援くださる皆さまに励まされ支えられて今があります。
今回の放送で、皆さんから何かご褒美をいただいたようなそんな気持ちです。
こんな素敵な一年を過ごせてきたので、まもなく61歳を迎えるにあたり、自分の自然体をもう一度感じてみようと思います。番組内でも、自分の自然体でいれた時間だったと言ってましたね。
大好きな踊りを、大好きな人たちと、大好きなファンの皆さんの前で踊るという、自然体な自分を今一度。。。あらっ⁉︎笑 この歳でまた現役に戻るってコトじゃないですょ(*≧∀≦*)たくさんの大好きなものに囲まれながら生きる!と言うこと…です。。。
30年前踊っていた姿を見事映し出して下さった今回のありがたい番組をきっかけに、せっかくだからね(๑˃̵ᴗ˂̵)そう… ずっとずっと昔の、30年以上前の、自分が現役ダンサーバリバリだった頃のお話をこの機会にさせてもらおうと思います。
私が23歳の時、ドラマ『毎度お騒がせします』のタイトルバックでローラースケートをしているのが私というのは前回のブログで紹介させて頂きましたが、この音楽がCCBの「ロマンティックが止まらない」だったんですょね。
ドラマのタイトルバックの撮影後、「“あのローラースケートの女の子をMVのヒロイン役にぜひ!“ という話がきたよ〜!」と、当時所属していた劇団の先生に言われ大喜びで現場に行き、衣装を渡されます。当然、青いハイヒールなわけです・笑
撮影ではね、青いハイヒールを履いてずっと踊って、ずっとメンバーに追いかけられてただただ走りました、逃げる役でひたすら走りました・笑
最後の最後に追い詰められて前を向くとその青いハイヒールの女の子は関口くんが化けていたのでした… というオチで・・・(˃̵ᴗ˂̵)
MVのヒロイン?って?どこに出演されてるんですか?とよく聞かれたものです… 笑
ダンサーはエキストラとは違うんですっ、という気持ちがのちのち湧いてきます。
今となっては、嬉し懐かしの良い思い出話。。。
ステージ上にもアリーナにも、ものすごい人数のダンサー。
そう、当時のダンサーの扱いは、“動く大道具・走る電飾“ だった…
長野オリンピックの時も寒い吹雪の中踊った経験も、、、。ダンサーが踊れない状況でも中止にならなかったイベントもマイクと楽器が凍りついて音が出ず中止になる… という・・・
そういった経験からも、のちに“ダンサーと振付師の地位を上げる“ という明確な目標を持つようになるのです…。
今でこそ、ダンサーという職業が普通に存在して、ダンサーになる!という夢を持った若者たちもいっぱいいて、ダンスが学校の必修科目にもなって、ダンス人口も増えて、ダンス番組もダンス雑誌もたくさん、たくさん。
これまで幾度となくダンスブームというのがありました。少なくとも、私が踊り始めてこの40〜50年の間に、何回か。でも、もはやブームではなく、ようやくしっかりと世の中に定着した感じがしますもんね。
私、「一億総ダンサー」という夢を掲げていた頃があります。それが既に実現している気さえします。本当に嬉しいです。
あの、、、決してね、昔を悲しんでるわけでも、今を羨んでるわけでもなくて、積み上げてきたものがあるから達成感を感じるというか、歴史の変化や進化を、今を、自分ごとのように喜べるというか、、、なんです。
ダンス大好き!ダンサー大好き!振付師もコリオグラファーたちも、応援してます。日本のエンターテイメントをもっともぉ〜っと底上げして行きたいです。
『人はいつでも、誰だって「エース」になれる!心とからだが輝く72の言葉』(3月1日に発売された私の新刊です!)に。
人はやはり、体験が大切です。知識や情報だけで得たものと実際に体験したものから習得したものとでは、大きな違いがあります。
だから体験して欲しいです。体験するために一歩を踏み出して欲しいです。そのために本書があります。
次の夢は、「1億総エース!」1人ひとりが素敵に輝く。
あらためまして、番組『あいつ今何してる?』をご覧下さった皆さま、
そして、有り難い嬉しいご感想を寄せて下さった皆さま、
ありがとうございます。
ここにコメントくださった方に、まだお返事できておらずすみません。追ってお返事していきたいと思っています。
さて、今回ここでは、またもう一つのストーリーを。。。^ – ^
と言うのは、番組を制作する際実はかなり長い時間の取材とインタビューを受けていて、たくさんたくさんお話をしたわけですが、自分で勝手にこんな風に放送されるであろう… と想像していたまた別のストーリーがあって、それを今回はお話しさせてもらおうと思っています。OAとは全然違ったんだけどね(*≧∀≦*)
実はわたし、美穂ちゃんとはものすごーーーく縁があってね、これ美穂ちゃんも知らないかもしれないんだけど、、、。
番組で紹介されていたのは、私が29歳の時の美穂ちゃんのコンサートツアー1991、と同時に楽曲は「Rosa」でテレビ歌番組にも結構出演していました。
まさに、そのお仕事が私の現役バリバリのお仕事の完結編で、その後、「吉本印天然素材」の振付師として時間に追われていく日々、皆さんが知っている頃になるのかな⁉︎ が始まるのだけど…。
だけどね、もっともっと遡ると私が23歳の時、美穂ちゃん主演のTBSドラマ「毎度お騒がせします」のタイトルバックで踊ってました。昔のVを見ると出てくるけど、上が黒で下がデニム、赤いベルトをして、あるシーンでは1人だけローラースケートをしています(๑˃̵ᴗ˂̵)
実はこれが、私がダンサーとしてのメジャーな初仕事だった。その後、1986年のレコード大賞で「ツイてるねノッてるね」をダンサー総勢100名以上のすごい人数で美穂ちゃんのバックで踊ったり、、、
そう!まさにダンサーとしてのメジャーな初仕事とダンサーから振付師になる時の仕事が美穂ちゃんだったという・・・。
美穂ちゃんは、こんな風に、ダンサーの始まりとして、コリオグラファーの始まりとして、私の人生においていつも新たな展開をもたらしてくれる、そんなタイミングで存在する人なンダな(^-^)
インタビューでは、そんなお話もしていたので、そのような編集となるのかなぁ〜なんて思ったりもしていたンダ。
今後はこれまでの恩返しの人生を送っていくんだな… なんてある意味思っていた私ですが、今回、番組の中で、こうした形で美穂ちゃんとの再会を果たせたということは、、、またまた、私の人生に新たな展開があるのでは?・・・なんて風にとてもワクワクした本当に幸せな気持ちになりました。
何度言っても言い足りないね、
美穂ちゃん、ありがとう。
*・゜゚・*:.。..。.:*・’( ◠‿◠ )’・*:.。. .。.:*・゜゚・*
長い間よく頑張ったね、もういいんだょ〜
ここに記さないと忘れちゃうから、書かせてね。
すごく凄くいい気分なんだ、これまで味わったことのない、大切な、、、
目が覚めた途端、涙がこぼれ出て溢れ出した
*・゜゚・*:.。..。.:*・’( ◠‿◠ )’・*:.。. .。.:*・゜゚・*
長い間よく頑張ったね、もういいんだょ〜
今朝目が覚めると、こんな声が聴こえた・・・
ん?・・聞こえたと言うと少し違うか…
今朝目が覚めると、自分の周りがこんな感じの空気に満たされていた
って感じかな
げだつ?
さとり?
これはちょっと恐れ多いな・笑
大きな階段を一つ登った気がする
30年かかったね…
そして、全部、全部繋がった
あと一週間で61歳になること、
今、『人はいつでも、誰だって「エース」になれる!心とからだが輝く72のことば』を今、出版したこと、
これ決して宣伝に受けとらないでほしい。一年前でも、来年でもなく、今だったんだ。
今、私の周りに存在する人たち、
大きく膨らんでいる感謝の気持ちを伝えたい愛する人たち、
これからともに歩みたい人たち、
そして、今からさらにやるべきこと、、、
これだけが少しぼやけてはいるのだけど
全部全部、繋がった。。。
ありがとうございます。
昨夜放送のあった『あいつ今何してる?』のことは、
もう少し気持ち落ち着いてから書くことにするね。
今の気持ちに大きく影響していることは確かなんだ。
あいつ今何してる?』放送をリアルタイムでご覧くださった皆様、
ありがとうございました m(_ _)m なつです。
( ;∀;)(T ^ T)(*´꒳`*)
もうグシャグシャです…
(*≧∀≦*)(๑˃̵ᴗ˂̵)(´ε` )
恥ずかしながら大号泣でしたね…
今は、何より、まず、
美穂ちゃんにこの気持ちを届けたい‼︎
ありがとーーーーー!!美穂ちゃぁーーーん!!
まじ、マジで32年だょ!これってスゴイことじゃない!?
本気で生きていて良かったぁ… って想いました。
頑張ってきて良かったぁ… って。
この業界、、、というかどこの世界も同じだと思うけど、楽しいことばかりじゃないもんね。辛いこともいっぱいある。そんな中で、それらの辛さとか苦労がようやく大きく報われた気が致します。
人の人生30年、30年のあいだには、相当な数の人との出会いがあるはず。
その都度たくさんの関わりがあって、いっぱいの感情が動いて、共に歩んだり、時に別れがあったり、そして再会もあったり、また別の道を歩み始めて、さらに多くの出会いがある。
何百人、何千人て出会う。30年はホントなっがぁーーーーいよぉ。
そんな人生の中で、覚えていてくれて、大切に想ってくれていて、ここに名前をあげてくれるなんて、、、この喜びを、この感動をどう表現したらいいんだろう・・・
嬉しくて、たまらなくて、感動しちゃって、、、。
番組スタッフの皆さま、ありがとうございました。
ゴメン、なんだかまだ支離滅裂だね。
落ち着いていないから、改めて書くことにしようと思う。
湘南まゆみ^^
春うららかな候 健やかにお過ごしのことと思います
(^-^)本当に季節の移り変わりを肌で感じますね、いかがお過ごしでしょう?
マスクしていない方も徐々に増えてきて、ちょっぴり心弾んで見えるのは私だけなのかしら・・・
さて、
そんな春の今日のわたしの1日は、、、
今日は午前中から再びYoutubeゲスト出演の撮影、
そして、Executive Adviser を務めるワールドウィング麻布にてトレーニング、
今日はね、
ちょっと早めにお家に帰って、
テレビを見ようと思います。
そうですね〜
夜7時にはテレビの前に座っていたいですね…
久々の地上波ゴールデン、
テレビの前でかぶりついてみたいと思っています… ぷぷ(^.^)
このことについては自分でもたくさんたくさんお話ししたいことがいっぱいあって、
放送終了後に何回かに渡ってたくさん語ると思うので、きっとまたここに来て頂けたら嬉しいです♪(´ε` )
とてもとても嬉しい感想が聴こえてきます。
ありがとうございます。
発売からまだ何日も経っていない今届く声は、ほとんどが自分の周辺の人たちではあるのだけど、
僕は、57番の「優しさは強さ、強さは優しさ」ですね〜…
つい先日、真紅のバラの花束を持ってプロポーズを成し遂げた30代の男の子(おめでとー!!)
僕はの場合はやっぱり、58番の「愛することは許すこと」がねぇ、結構きました…
50歳をこえた大人の男性さん、ふむふむ…さすがです
あたしね、これ!41番わかるわ〜、歳いってるから余計わかんのよぉー
いつもダンスを楽しそうに踊ってくれている生徒さんの一人です
それぞれの方が、こんな具合に読んで、そして感じてくれて、
なんだかとても心温まるというか、
一人一人がそれぞれの考えをしっかり持って感想を伝えてくれるというか、
72の言葉が一つずつ皆さん一人一人の元へ届いているような気がします。
本当に予想もしていなかったすごく嬉しい形で感想を耳にすることができています。
本当に嬉しいです。
ありがとうございます。
この書籍に取り上げて書いた72の言葉はきっと、
もちろん全てが決して真新しい言葉ばかりではないけれど、
伝える人によってその背景もよりわかりやすく目に浮かぶかもしれないし、
触れるタイミングで、心への浸透度や解釈も変わってくると思います。
ぜひ、皆さまも、“今日はやけにこの言葉が響くな〜…“ なんて風に日々楽しみながら、恐れ多いけれどちょっぴりでも学びにつながって、そして、
とまどっていたあなたの背中をそっと押すことができていたら、
嬉しいです。。。
そして、やはり、なんでも自分1人の力でできるものではなくってね、たくさんの方のご協力があってこそです。この書籍をこうして形にするために大変なご尽力と大きなお力添えを下さった大森さん、綿谷さん、いや今もなお引き続き頑張って下さっているのですが… 本当にありがとうございます。そして、何より、この長ぁ〜い月日をそれこそ一つ一つを1日1日を共に切磋琢磨し、寄り添って歩んでくださったアランジアロンゾのよむらさん、さいとうさん、本当にありがとうございました。
そして、
待ち遠しいOAも少しずつ近づいてまいりました・・・
実はわたしもドキドキなんですょぉ…(˃̵ᴗ˂̵)
情報公開までもうしばらくお待ち下さいマセ。。。